メッセージ

コレクションの管理やデータづくりに関わる方々から届いた当サイト利用者の皆様へのメッセージをご紹介します。

メッセージ到着順に掲載しています。ご所属はご寄稿時のものです。

  • 浜松市楽器博物館 館長 嶋 和彦 様
    動物や植物が生態系を作っているように、モノもまた単独で存在するのではなく、他のモノと深くつながって、モノの生態系を作っています。生態系の中でこそ、モノの本質が見えてきます。この生態系へアプローチは決して簡単ではありませんが、Gatewayが、必ずや、大きな手助けとなってくれることでしょう。
  • 小松市立博物館 館長 二木 裕子 様
    当館は、人文も自然も含む「総合博物館」。多岐にわたる質問に、少ない学芸員で答えるために日々奔走。このたびのMAPPS Gatewayは博物館界の「千手観音」になりうるか?と密かな期待を寄せています。千本の手は、どのような衆生をも漏らさず救済しようとする広い慈悲を表しているとか。たくさんの情報で、迷える衆生(学芸員)をお救いください。
  • 上島町教育委員会 生涯学習課 生涯学習係 学芸員 有馬 啓介 様
    全国の博物館等が収蔵する資料は、多種多彩です。施設や地域の枠を超えて、資料データをキーワードで横断的に検索することができる「MAPPS Gateway」を利用することによって、皆様の知的好奇心が高まり、博物館の新たな魅力が発見されることでしょう。
  • 新潟県立歴史博物館 専門研究員 浅井 勝利 様
    博物館はそれぞれが個性的なコレクションの集合体です。それぞれの個性を集合させれば、そこにまた新たな発見があるかもしれません。ぜひ皆さんでも博物館コレクションの個性を楽しんでみてください。
  • 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 館長 向出 宏二 様
    IT機器が普及し、誰でも、屋内外を問わずどこでも、知りたい時にいつでも、文化財等の情報を入手できるので、当サイトを通じて当館や特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡に興味をもっていただき、是非本物を見に来ていただきたい。遺跡を散策している時に活用していただくと、新たな発見につながるかもしれませんね。
  • 岩国徴古館 副館長(学芸員) 松岡 智訓 様
    「MAPPS Gateway」がジャンルや地域、規模を越えて、全国の博物館をつないでくれました。まるで一つの大きな博物館のようです。当館のような地方の小さな博物館にとっては大変心強く、利用される方々にとっては大変便利になると思います。MAPPS Gateway博物館をみんなで楽しみましょう。
  • 野田宇太郎文学資料館 専門員(学芸担当) 渡邉 恵 様
    多くの方から貴重な資料があるのにアピールが足りない、勿体ない、と言われることが多いものの、なかなか効果的な方法が見つかりませんでした。今回、多くの方に利用していただける機会ができて、とても嬉しく思います。
  • 群馬県立歴史博物館 主幹(学芸員) 森田 真一 様
    いまだにガラケーしか使えない私からみても、資料検索システムの進化には驚くばかりです。これを機に、「MAPPS Gateway」を使いこなせるようにしたいなぁ、と思わせてくれると思います。
  • 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム) 主事(学芸員) 久保 健至 様
    博物館の「命」といってもよい所蔵資料。MAPPS Gatewayはその命を相互につなぐことで,利用者と博物館のみならず,博物館同士の結びつきを更に強固なものとしてくれると思っています。
  • 那須野が原博物館 学芸普及係長(学芸員) 多和田 潤治 様
    このたび〈MAPPS Gateway〉にて、公開されている博物館・美術館等の収蔵品情報を横断検索できるようになりました。自然史標本の情報は、すでにS-Net(サイエンス ミュージアム ネット)にて、一括検索できるサイトが運営されていますが、人文系資料は所蔵館それぞれが個別に運用する状況が続いていました。今回開設された〈MAPPS Gateway〉は、各地の博物館等の収蔵品情報を横断的に検索できる画期的なサイトです。所在が不明な資料の検索や複数の施設の資料を一括して検索するなど、様々な活用が期待されます。資料はすべての人にとって共通の資産です。こうした取り組みを通して、資料の有効な活用が広がることを願っています。
  • 賀川豊彦記念松沢資料館 副館長 杉浦 秀典 様
    巨大な横断検索システムの構築がなされ、ますます文化資源情報が取得しやすくなり、資料間の関係性の新たな発見や展示構想に結びつくアイディアを生む環境が整えられるかと思います。自館の資料情報だけでは見えなかった史実や人物の側面が補完しあえるようになると期待します。
  • 萩博物館 主任学芸員 道迫 真吾 様
    博物館や美術館の生命線は、どのようなコレクションを所蔵しているかにかかっています。博物館や美術館の数だけ、多種多様なコレクションがあるわけです。しかし、それを使いこなすためには人間の力が不可欠で、皆さんのアイデア、ふとしたひらめきが、新たな発見を生む可能性もあるのです。のぞいてみませんか? MAPPS Gatewayを!
  • 中山道広重美術館 学芸係長 前田 詩織 様
    あの作品はどこにあるんだろう?この作品はどこで見られるんだろう?MAPPS Gatewayは、皆さまの“会いたい”という気持ちに寄り添い、皆さまと美術作品とを結びつけてくれることでしょう。新たなツールの誕生によって、今まで以上に美術館を身近に感じていただけることと期待しています。
  • 中山道広重美術館 学芸員 中村 香織 様
    美術館や博物館に足を運ぶ動機は人によってさまざまですが、「〇〇を見てみたい!」という強い思いがそのきっかけとなる方も多いのではないでしょうか。MAPPS Gatewayで各館のコレクションが「見える化」され、利用者の皆さまが一つでも多くの魅力的なコレクションと出会い、そして美術館・博物館に足を運ぶきっかけとなりますことを願っております。
  • 武蔵野美術大学 美術館•図書館グループ グループ長 上野 敬子 様
    「あったら便利なんだけど…」「本当は必要だけど…」ミュージアムに必要なことは何か?現実的な解決方法は? 数々のミュージアムの現場を熟知しているからこそ生まれた、MAPPS Gatewayの発想に大いに期待しています。
  • 武蔵野美術大学 美術館•図書館グループ 図書チーム チームリーダー 沢田 雄一 様
    文化施設で働く人にとっても、利用する人にとっても、所蔵資料についての情報群はそれぞれの活動に欠かせない、いわば生活水のような存在である。そう考えたとき、わたしたちは「MAPPS GATEWAY」によって文化資源に関する尽きることのない「貯水槽」と全国に張り巡らされた「水道網」を手に入れたことになるのではないだろうか。
  • 武蔵野美術大学 美術館•図書館グループ 美術チーム 本岡 耕平 様
    美術館・博物館分野の文化資源を統合的に検索できるポータルサイトが求められる中、国内最大規模の資料を横断検索できるMAPPS GATEWAYの試みに大いに期待しています。自館にとっては資料情報がより多くの人へ、そして利用者にとってはその利便性に加えてジャンルを超えた新たな知の発見に寄与することを願っています。
  • 天城町歴史文化産業科学資料センター「ユイの館」 主事(学芸員) 具志堅 亮 様
    博物館の枠を越えて、横断検索が可能となったことは、各館が所蔵している資料や情報同士が有機的に結びつき、より多角的視野によって資料(地域の情報)を見つめなおすことができます。さあ、MAPPS Gatewayを利用して地域の新たな価値を見つけましょう!
  • 北広島市教育委員会 非常勤学芸員 塚田 真理子 様
    これまで特定の館のサイトからやっとのことで探しだしていた資料も、MAPPS Gatewayによって、全国の把握していない館の資料まで横断検索できるところが素晴らしい! 調査研究への寄与、また施設間・職員間の交流が活発になるだけでなく、一般の利用者さんにとっても知る楽しみが増えるのではないでしょうか。
  • 岐阜県博物館 課長補佐 兼 係長 加藤 信男 様
    横断的な検索を可能にする「MAPPSGateway」サイトによって、誰もが、いつでも、どこでも、特定の情報を多面的・多角的に検索することができ、研究者をはじめ、各館の学芸員が容易に資料情報を得ることができるようになる。このサイトにより、情報の公共性が高まると同時に情報の共有化が進むことを期待する。
  • 野田市郷土博物館・市民会館 学芸員 大貫 洋介 様
    MAPPS Gatewayを使うと、博物館資料を“点”ではなく“面”で広く俯瞰することが出来ます。博物館の垣根を越え、全国、あるいは特定の地域間といった新しい視点で比較を行うことで、博物館資料の持つ新たな意義や価値を再発見できるかもしれませんね。
  • 岩手県立博物館 専門学芸員 鈴木 まほろ 様
    各博物館が公開している収蔵資料データベースが横断検索できるような仕組みの実現を、多くの博物館関係者が夢見てきました。それがこんなに早く、自館のデータベースに実装されるとは思っていませんでした。まさに目から鱗です! MAPPS Gatewayで、多くの館の資料情報が公開されることを期待しています。
  • 知多市歴史民俗博物館 学芸員 真田 泰光 様
    MAPPS Gatewayの運用開始、おめでとうございます。全国各地のミュージアムが持つ膨大な量の情報がつながることで、他館が収蔵している、自分たちが把握していなかった資料を見つけるチャンスにもなると思います。運用が開始されたら、「知多」で検索するなど、色々試してみたいですね。
  • 群馬県立歴史博物館 副主幹(学芸員) 中山 剛志 様
    全国各地の博物館施設が公開する資料情報を横断検索できるようになることで、利用者は必要とする情報を入手しやすくなりますし、館側にとっても利用者に提供される情報を契機とし、足を運んでもらう機会にも繋がるのではと思います。この「MAPPS Gateway」が多くの利用者と博物館を結ぶ役割を果たしてくれると期待しています。
  • 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館 主任学芸員 中島 啓子 様
    1992年の導入以来このシステムが収蔵品管理と公開の支えです。ふだんは企画展のために展示する機会の少ないコレクションを自動的に(!)紹介してくれるMAPPS Gateweyの開始を嬉しく思います。
  • 九州産業大学美術館 学芸室長 中込 潤 様
    全国の博物館の資料について館種を超えて検索できるこのサービスは、使い方次第で、思わぬ気付きや、つながりを生み出すのではと期待しています。
  • 金沢美術工芸大学 美術工芸研究所 主査(学芸員) 加藤 謙一 様
    MAPPS Gatewayのスタートおめでとうございます。 ミュージアムの現場で磨かれてきたI.B.MUSEUM SaaSのデータが館どうしをつなぐこのサービス。一般の利用者はもちろん関係者にとっても新たな資料との出会いをもたらしてくれると期待しています。私たちも他館の刺激を受けて一層のデータの充実を目指します!
  • 鹿児島県立博物館 学芸主事 池 俊人 様
    これまでも,当館の収蔵資料データベースがきっかけで,他館や研究者に資料の貸出しをさせていただく機会が何度かありました。<MAPPS Gateway>によって今後さらに,多数の貴重な資料が有効活用されることを期待しています。
  • 戸田市立郷土博物館 館長 小須田 始 様
    当館は、埼玉県南部に位置する戸田市の歴史と民俗、自然史資料を取り扱う博物館です。 MAPPS Gatewayは、地域の博物館などが所蔵する資料を横断で検索することができる画期的な取組だと思います。 これから更に多くの館がこの取組に参加し、所蔵資料の公開が進み、閲覧者のお役に立てることを願ってやみません。
  • 株式会社ホテルサンバレー 予約企画顧客グループ 副支配人 野中 康裕 様
    温泉やバイキングレストランなどホテルそのものの魅力は広告などでお伝えしていますが、ホテルのロビー・廊下などに掲示している日本画他美術品にスポットを当てて、MAPPS Gatewayを通じて美術に関心をお持ちの方々へ魅力をお伝えすることが出来て大変うれしく思います。
  • 兵庫県立美術館 美術情報担当課長 小野山 香 様
    各館が所蔵する作品や資料は、どれも選りすぐりの貴重なコレクションです。 「MAPPS Gateway」で、多数の貴重なコレクションの情報を閲覧・入手できるのはとても画期的だと思います。 ぜひ、この「MAPPS Gateway」を多くの方に活用していただき、またその所蔵館にも足を運んでいただきたいです。
  • 袋井市歴史文化館 館長 白澤 崇 様
    収蔵品管理システム導入時に、最も期待していた夢のシステムがこの度、横断検索サイトMAPPS Gatewayとして利用できるようになりました。このサイトによって、専門分野的には他館とのより深い結びつきが、一般利用者には歴史・文化の無限の広がりを体験できるものと期待しております。
  • 多治見市モザイクタイルミュージアム 展示事業グループ 村山 閑 様
    家の中にしまい込んでいるよりは活用してほしいとの願いから、作品や資料をご寄贈、ご寄託くださる方も少なくありません。MAPPS Gatewayを使えば、限られた展示空間しかない施設であっても、人々の営みや文化を後世に伝えるべくお預かりした貴重な資料を、死蔵せずに活用できるのではないかと思うと、今後の展開が楽しみです。
  • 高松市歴史資料館 課長補佐兼業務係長(学芸員) 山本 英之 様
    「MAPPS Gatewey」の公開開始おめでとうございます。他館資料の横断検索機能は、類例調査や展示企画立案の大きな戦力になるものと期待しています。加えて、自館資料の公開情報充実の強い動機付けでもあります。今後とも参加館を拡充されて、より充実した検索サイトとならんことを心底から期待します。
  • 高松市美術館 学芸員 橘 美貴 様
    全国に美術・博物館は数多ありますが、それぞれが方針を立ててコレクションを所蔵しています。MAPPS Gatewayではそれらの情報を手軽に検索でき、興味を深められる一方で、知らなかった作品や資料を知ることができるでしょう。これをきっかけに実際に館を訪れてみるのも楽しそうですね。